「牛乳が飲めない」を克服

ある　テレビの健康番組で

牛乳を飲むとお腹の調子が悪くなる　理由

を解説していました。





牛乳を飲める人と飲めない人の差は

幼い頃から牛乳をたくさん飲んできているかどうか

なのだそうです。





生まれたばかりの赤ちゃんのときは、母乳への対応のため、

どの人でも　母乳や牛乳が飲めるよう、

腸内にラクターゼという酵素がたくさん存在します。





しかし、大人へと成長していくうちに、牛乳をあまり好まない人は、

腸内から徐々にその酵素がなくなっていって、

牛乳を飲むとお腹が不調になる　ようになっていく

のだそうです。





ということは、

腸内にラクターゼを増やす方法　があれば、

また　牛乳を安心して飲めるようになる

ということになります。





今日はその方法をご紹介します。




濃厚な牛乳（４．０以上）と野菜、家庭用ミキサーを用意してください。


まず　ミキサーで野菜ジュースを作ります。

きゅうり、トマト、にんじん（レンジで４０秒チンする）、レタス、ブロッコリーなど

食物繊維たっぷりの野菜をミキサー容器の３～４分目くらいまで入れます。

ミネラルウオーターをコップ１杯入れて、レンジで４０秒くらいチンしてください。





ミキサーは、できれば低速回転で。

低速回転の機能がなければ　普通の操作で回転させて

野菜ジュースを作ってください。

スムージーと似た野菜ジュースができます。





この野菜ジュースと　濃厚な牛乳を

一口ずつ交互に飲んでいきます。

飲む量がかなり多いですが、がんばってください！





食物繊維によって、胃酸の影響を受けていない

濃厚な牛乳が　腸へと届くことによって、

腸内にラクターゼが再び増えていきます。





私はこれで牛乳が飲めるようになりました！





私は１回で済みましたが、牛乳がかなり苦手だった人は

２～３回　これをくりかえす必要がありそうです。





最後までお読みくださりありがとうございました。

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